天使・聖人 [十四救難聖人]アンティオキアの聖マルガリタ 地方高官オリブリウスからキリスト教信仰の放棄とひきかえに結婚を申し込まれましたが、マルガリタは拒みました。そして、彼女は捕らえられ、拷問を受けます。
天使・聖人 聖ゲオルギオスと竜退治 聖ゲオルギオスと竜退治には、素晴らしい絵画や本の挿絵が多くあります。その中でも、モローとラファエッロの絵は、特に好きな絵画です。また、最後のイコンのように、聖ゲオルギオスは大天使ミカエルと並び称されているようです。
天使・聖人 聖アントニウスの誘惑[2]第三の苦行・第四の苦行 アントニウスが第二の苦行の地である地下墓地を出て、第三の苦行の地ピスピルの山の荒れた砦を選び、第四の苦行の地コルズム山に向かいます。そこで、356年(105歳)死を迎えました。
天使・聖人 聖アントニウスの誘惑[1]第一の苦行・第二の苦行 悪魔は女に姿を変え、誘惑しはじめます。アントニウスはこの誘惑を何とか耐えると、次に悪魔がとった聖アントニウスの誘惑は襲いかかり、めった打ちにすることでした。
天使・聖人 火あぶりにされた聖ラウレンティウス 火あぶりにされた際「こちら側は焼けたから、もうひっくり返してもよい」と伝えたといわれ、また、その殉教のさまに感銘した多くの人々が、改宗したといわれています。
天使・聖人 [四大ラテン教父]聖ヒエロニムスとライオン 聖ヒエロニムスには、修道院に入ってきたライオンのトゲを抜いてやったという伝説があります。レオナルド・ダ・ヴィンチはじめ、多くの画家がこの題材を描いています。
天使・聖人 [四大ラテン教父]聖アンブロジウス「走れベッタ!」 彼はベッタという名前の雌ロバに乗って逃げていて、「走れベッタ、走れベッタ (corri Betta, corri Betta)」と大声を出しながら逃げていました。
天使・聖人 [四大ラテン教父]聖グレゴリウス1世とグレゴリオ聖歌 聖アウグスティヌス、聖アンブロジウス、聖ヒエロニムスと並んで、聖グレゴリウス1世は、四大ラテン教父の一人です。典礼の整備、教会改革で知られ、中世初期を代表する教皇です。
天使・聖人 [四大ラテン教父]聖アウグスティヌス「Tolle, lege(とって読め)」 アウグスティヌスがキリスト教の洗礼を受ける前、ミラノの自宅で隣家から子どもの声が聞こえてきました。「Tolle, lege(とって読め)」
天使・聖人 聖クリストフォロスと川を渡りたい男の子(イエス・キリスト) なんとか、イエスを背負ったまま川を渡りきったレプロブス。「これからは、クリストフォロス(キリストを背負ったもの)と名乗りなさい」。イエスは、レプロブスを祝福しました。