ヨハネの黙示録

イエス・キリストの黙示。この黙示は、神が、すぐにも起るべきことをその僕たちに示すためキリストに与え、そして、キリストが、御使をつかわして、僕ヨハネに伝えられたものである。

七つの教会の、エフェソにある教会、スミュルナにある教会、ペルガモンにある教会、テュアティラにある教会の御使に、こう書きおくりなさい。

ヨハネの黙示録 第３章〜七つの教会の、サルディスにある教会、フィラデルフィアにある教会、ラオデキヤにある教会の御使に、こう書きおくりなさい。

ヨハネの黙示録 第４章〜四つの生き物がいた。第一の生き物は獅子、第二の生き物は雄牛、第三の生き物は人の顔、第四の生き物は飛ぶ鷲のようであった。 それぞれ六つの翼があり、その翼のまわりも内側も多くの目で満ちていた。

ヨハネの黙示録 第５章〜わたしはまた、御座にいますかたの右の手に、巻物があるのを見た。その内側にも外側にも字が書いてあって、七つの封印で封じてあった。

ヨハネの黙示録：四騎士とは？　ヨハネの黙示録 第６章〜子羊が第一から第六の封印を次々に解いていくと、白い馬「支配」、赤い馬「戦争」、黒い馬「飢饉」、青白い馬「死」が出てきます。大地震が起こり、太陽は黒く、月は血のように赤くなり、天の星は地に落ちます。

ヨハネの黙示録 第７章〜わたしは四人の御使が地の四すみに立っているのを見た。彼らは地の四方の風をひき止めて、地にも海にもすべての木にも、吹きつけないようにしていた。

ヨハネの黙示録 第８章〜半時間ばかり天に静けさがあった。それからわたしは、神のみまえに立っている七人の御使を見た。そして、七つのラッパが彼らに与えられた。

ヨハネの黙示録 第９章〜一つの声が、神のみまえにある金の祭壇の四つの角から出て、ラッパを持っている第六の御使にこう呼びかけるのを、わたしは聞いた。「大ユウフラテス川のほとりにつながれている四人の御使を、解いてやれ」

ヨハネの黙示録 第10章〜御使は開かれた小さな巻物を手に持っていた。わたしは御使の手からその小さな巻物を受け取って食べてしまった。

ヨハネの黙示録 第11章〜彼ら（異邦人の預言者）は、四十二か月の間この聖なる都を踏みにじるであろう。そしてわたしは、わたしのふたりの証人に、荒布を着て、千二百六十日のあいだ預言することを許そう。そして、大七のラッパが...

ヨハネの黙示録 第12章〜天では戦いが起った。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦したが、勝てなかった。この巨大な龍は、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれた。