(創世記 第6章)
人が地のおもてにふえ始めて、娘たちが彼らに生れた時、神の子たちは人の娘たちの美しいのを見て、自分の好む者を妻にめとった。
そこで主は言われた、
「わたしの霊はながく人の中にとどまらない。彼は肉にすぎないのだ。しかし、彼の年は百二十年であろう」
そのころ、またその後にも、地にネピリムがいた。これは神の子たちが人の娘たちのところにはいって、娘たちに産ませたものである。彼らは昔の勇士であり、有名な人々であった。
(ヨブ記 第1章)
ある日、神の子たちが来て、主の前に立った。サタンも来てその中にいた。
主は言われた、「あなたはどこから来たか」
サタンは主に答えて言った、
「地を行きめぐり、あちらこちら歩いてきました」
ここで言っている神の子たちは、サタンもいることから天使か? 他の聖書の記述では、ネピリムは巨人です。
Contents
神の子ネピリムとは?
ギリシャ神話にでてくるキュクロプス、創世記他に出てくる巨人ネピリム(ネフィリム)とは、何者なのだろうか?
一般的には「巨人」とさていますが、名前の意味は「(天から)落ちてきた者達」で天使でしょうか?はたまた異星人でしょうか?
創世記では明解に「神の子」と書いてあります。悪霊が人間の姿になったものとか、天使のことを指すとか色々いわれています
また、キリスト教では「神の子」はイエスのみのはずです。「?」です。
これは聖書には元になった文献があって、それを引き継いだからではないでしょうか?
それが、シュメールの起源、ニビル星人(ネピリム?)。
彼らは地球にきて生活するうちに、その寿命は1000年もあったものが、地球での生活でどんどん短くなっていきます。それは、地球の公転周期がもといた母星よりもはるかに短いからです。この公転周期が長いほど、寿命も長くなるといわれています。
創世記の登場人物の寿命
アダムは930才。
アダムの子のセツは912才
セツの子エノシュは905才
その子マハラルエルは895才
ノアは950才。その後何世代か経って...
アブラハムは175才
イサクは180才
ヤコブが147才、ヨセフは110才、モーぜは120才
このように寿命が短くなってきます。アダムは実験室から作られた人類第一号ですが、神の遺伝子を持っています。