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2017年5月17日。教皇、ファティマ巡礼を報告、日曜正午の祈り

教皇フランシスコは、バチカンで5月14日、日曜正午の祈りを唱えられた。
ポルトガル・ファティマから前日夜に戻ったばかりの教皇は、同地での聖母出現から100年を記念して行われた今回の巡礼について、信者らに報告された。

ファティマで、聖母は小さなフランシスコと、ジャシンタ、ルシアの純真で単純な心をお選びになり、彼らにメッセージを託され、彼らはそれに立派に応え、聖母出現の出来事の信頼できる証し人、キリスト者の模範となったと、教皇は牧童たちを称えられた。

そして、子どもたちが聖母との出会いの後、ロザリオの祈りを熱心にし、悔い改め、戦争の終結と神のいつくしみを必要とする人々のために犠牲を捧げていたことを指摘された。

聖母の言葉(5月13日)

聖母 怖がることはありません。わたしは皆さんに、何も悪いことは致しません。
ルシア あなた様はどちらからいらしたのですか?
聖母 わたしは天国からまいりました。
ルシア あなた様は、私どもに何をお望みでございますか?
聖母 わたしはあなたたちにお願いがあってまいりました。どうかこれから続けて六回、毎月十三日の今と同じ時間にここへ来てください。十月には、私が誰であるか、また何を望んでいるかをあなたたちにお話いたしましょう。
(ウィキペディアより)

ファティマ第三の秘密

聖母マリアは、1960年になったら公開するように、それまでは秘密に、とルシアに厳命した。その内容は「ファティマ第三の秘密」と呼ばれ、ルシアを通じて教皇庁に伝えられたが、1960年が過ぎても教皇庁は公開せず・・・

60年代に閲覧したローマ教皇ヨハネ23世は内容に絶句して再度封印し、次代教皇パウロ6世も再度封印を解くもあまりの内容に数日間人事不省になったという。こうした経緯を経て、教皇庁は2000年5月に1960年以来40年間発表を先送りにしてきたファティマ第3のメッセージを正式に発表した。

聖母を見た子ども達〈左より:ルシア、フランシスコ、ジャシンタ〉

五島勉 著『ファティマ第三の秘密』

あの1972年発刊の『ノストラダムの大予言』で世を震撼させた五島勉著『ファティマ第三の秘密』を思い出してしまった。五島勉氏は、なんと『ノストラダムの大予言』関連で11冊も出していたのですね。確か、最後には敗北宣言をしましたが。
ノストラダムスの大予言
ノストラダムスの大予言 2
ノストラダムスの大予言 3
【ファティマ・第三の秘密】法王庁が封じ続けた今世紀最大の予言 人類存亡の鍵を握る
ノストラダムスの大予言 4
ノストラダムスの大秘法
ノストラダムスの大予言 5
ノストラダムスの大予言 スペシャル日本編
ノストラダムスの大予言 中東編
ノストラダムスの大予言 残された希望編
ノストラダムスの大予言 地獄編
ノストラダムスの大予言 最終解答編

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