創世記 主と三人の使い〈第18章〉 主はマムレのテレビンの木のかたわらでアブラハムに現れられた。それは昼の暑いころで、彼は天幕の入口にすわっていたが、目を上げて見ると、三人の人が彼に向かって立っていた。
創世記 名はアブラハムに。契約と割礼〈第17章〉 あなたの名は、もはやアブラムとは言われず、あなたの名はアブラハムと呼ばれる。妻サライは、名をサラと言いなさい。契約を守り、男子はみな割礼をうけなければならない。
創世記 サライがハガルをアブラハムに〈第16章〉 アブラムの妻サライは子を産まなかった。彼女にひとりのつかえめがあった。エジプトの女で名をハガルといった。アブラムはハガルが産んだ子の名をイシマエルと名づけた。
創世記 主が幻のうちアブラム(アブラハム)の繁栄を語る〈第15章〉 〈創世記 第15章〉 これらの事の後、主の言葉が幻のうちにアブラムに臨んだ、 「アブラム(アブラハム)よ恐れてはならない、わたしはあなたの盾である。あなたの受ける報いは、はなはだ大きいであろう」 アブラムは言った、 「主なる神よ、わたしには…
創世記 アブラム(アブラハム)の戦い〈第14章〉 アブラムがケダラオメルとその連合の王たちを撃ち破って帰った時、ソドムの王はシャベの谷、すなわち王の谷に出て彼を迎えた。その時、サレムの王メルキゼデクはパンとぶどう酒とを持ってきた。彼はいと高き神の祭司である。
創世記 アブラムとロトの別れ〈第13章〉 アブラムはロトに言った「全地はあなたの前にあるではありませんか。どうかわたしと別れてください。あなたが左に行けばわたしは右に行きます。あなたが右に行けばわたしは左に行きましょう」
創世記 アブラム、カナン、エジプトへ〈第12章〉 アブラムは妻サライと、弟の子ロトと、集めたすべての財産と、ハランで獲た人々とを携えてカナンに行こうとしていで立ち、カナンの地にきた。エジプトにはいろうとして、彼は妻サライに言った。「わたしはあなたが美しい女であるのを知っています……」
創世記 バベルの塔〈第10・11 章〉 時に人々は東に移り、シナルの地に平野を得て、そこに住んだ。彼らは互に言った、「さあ、れんがを造って、よく焼こう」。彼らは石の代りに、れんがを得、しっくいの代りに、アスファルトを得た。