新約聖書 盲人の寓話「盲人が盲人を手引きするなら、ふたりとも穴に落ち込む」 わたしの天の父がお植えにならなかったものは、みな抜き取られるであろう。 彼らをそのままにしておけ。彼らは盲人を手引きする盲人である。もし盲人が盲人を手引きするなら、ふたりとも穴に落ち込むであろう。
新約聖書 天国の鍵「バルヨナ・シモン(ペテロ)、あなたに天国のかぎを授けよう」 あなたはペテロである。そして、わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう。黄泉の力もそれに打ち勝つことはない。わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう。
新約聖書 キリストの変容〜見よ、モーセとエリヤが現れて、イエスと語り合う 彼らの目の前でイエスの姿が変り、その顔は日のように輝き、その衣は光のように白くなった。すると、見よ、モーセとエリヤが彼らに現れて、イエスと語り合っていた。
新約聖書 貢ぎの銭「あなたがたの先生は宮の納入金を納めないのか」 彼らをつまずかせないために、海に行って、つり針をたれなさい。そして最初につれた魚をとって、その口をあけると、銀貨一枚が見つかるであろう。
新約聖書 羊の譬(たとえ)「99匹のためよりも、その1匹のために喜ぶであろう」 あなたがたはどう思うか。ある人に百匹の羊があり、その中の1匹が迷い出たとすれば、99匹を山に残しておいて、その迷い出ている羊を捜しに出かけないであろうか。
創世記 ハガルの追放「このはしためとその子を追い出してください」 「このはしためとその子を追い出してください。このはしための子はわたしの子イサクと共に、世継となるべき者ではありません」。この事で、アブラハムはその子のために非常に心配した。
創世記 荒野のハガル「わたしは彼を大いなる国民とするであろう」 「ハガルよ、どうしたのか。恐れてはいけない。神はあそこにいるわらべの声を聞かれた。立って行き、わらべを取り上げてあなたの手に抱きなさい。わたしは彼を大いなる国民とするであろう」
創世記 イサクの犠牲「わたしが示す山で彼を燔祭としてささげなさい」 神はアブラハムに言われた、「あなたの子、あなたの愛するひとり子イサクを連れてモリヤの地に行き、わたしが示す山で彼を燔祭としてささげなさい」
創世記 サラの死(127歳)。アブラハムはヘブロン前のマクペラ畑のほら穴に埋葬 サラの一生は127年であった。これがサラの生きながらえた年である。アブラハムはその妻サラをカナンの地にあるマムレ、すなわちヘブロンの前のマクペラの畑のほら穴に葬った。
新約聖書 らくだと針の穴「らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい」 富んでいる者が天国にはいるのは、むずかしいものである。また、あなたがたに言うが、富んでいる者が神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい。
新約聖書 エルサレム入城「ろばに乗って、くびきを負うろばの子に乗って」 預言者によって言われたことが、成就するためである。「シオンの娘に告げよ、見よ、あなたの王がおいでになる、柔和なおかたで、ろばに乗って......」
新約聖書 神殿から商人を追い払う「わたしの家は、祈の家ととなえらるべきである」 イエスは宮にはいられた。そして、宮の庭で売り買いしていた人々をみな追い出し、また両替人の台や、はとを売る者の腰掛をくつがえされた。