創世記
ノアの燔祭(はんさい)
ノアは主に祭壇を築いて、すべての清い獣と、すべての清い鳥とのうちから取って、燔祭を祭壇の上にささげた。「わたしは雲の中に、にじを置く。これがわたしと地との間の契約のしるしとなる」
(2015.11.28)全文へ
アブラム、カナン、エジプトへ
アブラムは妻サライと、弟の子ロトと、集めたすべての財産と、ハランで獲た人々とを携えてカナンに行こうとしていで立ち、カナンの地にきた。エジプトにはいろうとして、彼は妻サライに言った。
(2015.12.05)全文へ
サライとハガルとイシマエル
アブラムの妻サライは子を産まなかった。彼女にひとりのつかえめがあった。エジプトの女で名をハガルといった。アブラムはハガルが産んだ子の名をイシマエルと名づけた。
(2015.12.06)全文へ
名はアブラハムに。契約と割礼
あなたの名は、もはやアブラムとは言われず、あなたの名はアブラハムと呼ばれる。妻サライは、名をサラと言いなさい。契約を守り、男子はみな割礼をうけなければならない。
(2015.12.07)全文へ